遂に「いま、会いにゆきます」見ました。
2005年6月20日以前、妻に「一緒に映画見に行こう」と言ったら、
「誘う相手間違ってるんじゃないの?」
と言われた映画です。
「愛する人とは何度でも愛することができる」んですね。
DVDを見ながら、二つのことを考えていました。
「妻とやり直したい」ということ。
子供のためだけではなく、自分達のために。
そして、
俺と彼女のこと。
中学のクラスメートだった彼女は、俺を好きでいてくれた。
俺は当時、大好きだった。
でも、幼い俺達は告白することなく、中学を卒業。
彼女は他の高校に進学。
高二に俺は突然入院。
手術の前日、彼女を病院に呼んだ。
最後に会って告白したいと思っていたのに、できなかった。
俺の告白を彼女も期待していた。でも、空振りに終り、彼女も俺を好きであることを封印してしまった、と23年後に聞かされた。
23歳の正月、突然彼女から年賀状をもらった。
俺はその気持ちに気付かなかった。
今思えば、悔しい事ばかり。
23年後再会した頃は、こんな話で、懐かしんでいた。
当時俺が彼女を好きだったことは、俺の中の一部ながら鮮明な記憶を彼女に話すことで証明されていった。
それが、彼女が忘れようと封印していた自分の中の記憶を呼び覚ますことになった。
俺も彼女も、自分の配偶者に何の不満もなければ深い思いを持つ事はなかっただろう。
こういうことで、映画を見ながら主人公を自分にダブらせ、熱い涙を流してしまいました。
ところで、妻はいつになったらアパートに帰るつもりなのだろう。今晩も一緒にいる。
「誘う相手間違ってるんじゃないの?」
と言われた映画です。
「愛する人とは何度でも愛することができる」んですね。
DVDを見ながら、二つのことを考えていました。
「妻とやり直したい」ということ。
子供のためだけではなく、自分達のために。
そして、
俺と彼女のこと。
中学のクラスメートだった彼女は、俺を好きでいてくれた。
俺は当時、大好きだった。
でも、幼い俺達は告白することなく、中学を卒業。
彼女は他の高校に進学。
高二に俺は突然入院。
手術の前日、彼女を病院に呼んだ。
最後に会って告白したいと思っていたのに、できなかった。
俺の告白を彼女も期待していた。でも、空振りに終り、彼女も俺を好きであることを封印してしまった、と23年後に聞かされた。
23歳の正月、突然彼女から年賀状をもらった。
俺はその気持ちに気付かなかった。
今思えば、悔しい事ばかり。
23年後再会した頃は、こんな話で、懐かしんでいた。
当時俺が彼女を好きだったことは、俺の中の一部ながら鮮明な記憶を彼女に話すことで証明されていった。
それが、彼女が忘れようと封印していた自分の中の記憶を呼び覚ますことになった。
俺も彼女も、自分の配偶者に何の不満もなければ深い思いを持つ事はなかっただろう。
こういうことで、映画を見ながら主人公を自分にダブらせ、熱い涙を流してしまいました。
ところで、妻はいつになったらアパートに帰るつもりなのだろう。今晩も一緒にいる。
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